調理のレパートリーが広がります
バナナは日本ではフルーツとして人気ですが、野菜のように調理して使う「グリーンバナナ」もあります。
熱帯のフィリピンで栽培されるバナナの一種です。
一般的なバナナとは違い、果実は短めで、太さもあり、少し角ばったずんぐりとした形が特徴です。
栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富で、カリウム、ビタミンC、ビタミンB6などが含まれており、エネルギーを補給するのに最適です。また、繊維質も豊富で消化を助ける役割を果たします。
皮は厚みがあり、手では剥けないので、ナイフを使用します。
主に加熱用として産地では主食にもなっています。緑色の状態から、料理に使用でき、黄色く熟せば、生食もできるので、保存しやすく長く楽しめます。
味は少し酸味があり、食感は芋のようで熟度が進むとややねっとりとしてきます。
揚げる、煮る、蒸す、焼く等、色々な調理法が楽しめるので、カレー、天ぷら、バターで炒めて砂糖をまぶしたり、油で揚げてバナナチップに、お菓子にもおススメです。生でも食べれます。


POINT
甘くておいしい (生でも食べれます) |
完熟すると糖度が25度から高いもので30度まで上がります。キャベンディッシュのレギュラーが18度-20度、高糖度系が23度-25度と比較しても食べたことのない甘さとリッチさを特徴とします。皆社では他社のカルダバよりも樹上に長く置き、収穫を遅らせることで、外見の綺麗さよりも、よりフィンガーが太く、食味の良いバナナです。生でも食べれます。 |
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バーベキューに最適 | 水分が少ないため、加熱しても身崩れせず、加熱する料理に最適です。本場フィリピンでは素揚げにしたバナナキューというデザートが有名です。 |
変色しません | キャベンディッシュは皮をむくと茶色く変色しますが、カルダババナナは皮をむいても変色しません。その濃厚な甘さと美しい色合いはまさに”スノーリッチ”なバナナです。◎SDGs に配慮した栽培システムです!大規模プランテーションではない、多種多様な植物と混植されて栽培され、持続可能な農業形態として注目されています。果実はより自然に近い栽培形態の中で、病気にも強く健やかに成長します。 |


皮の色によって色んな調理が楽しめます
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じゃがいもの様なホクホク感で、代用できます。 カレー・フライド・スープ・煮物など |
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少し柔らかく、甘みが出てきます。 大学バナナ・オムレツ・デザート春巻きなど |
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柔らかく、濃厚な甘さ。熱を加えると更に甘い。 アイス・カップケーキ・ゼリーなど |